2007年07月02日

住宅のチラシ

私が住んでいる地域は、「平成の大合併」により市制が敷かれましたが、基本的には、みどりゆたかな農村地帯には変わりありません。
しかし近年においては、JRの複線電化や、高速道路のインターチェンジが近くにある立地条件が重なり、ベッドタウン化が急速に進みました。阪神間から戸建住宅を購入して引っ越してくる人も多く、田んぼのあちらこちらにハイカラな家が立ち並ぶようになりました。
 
 一方、若い世代が親世代と別居して暮らすスタイルも定着、彼らの仮住まいとして、賃貸のアパートやマンションも次々とつくられるようになりました。

私が住んでいる地域では、いわゆる分譲タイプのマンションはありません。都会と比べると地価は格段と安いのです。そのため、庭付き・車2台の車庫スペース付の戸建住宅が、アパートの家賃並みで購入できます。むしろ、家賃の払い終わりがない賃貸住宅のほうが高い場合さえあるのです。

 私は、2LDKのアパート住まいをしています。そのせいか、玄関ドアのポストには、住宅関係のチラシがよく入っているのです。
従来からある家は、土地もその家の所有ですから、新たに土地付の住宅を勧める意味がないのです。その反面、賃貸住宅に住んでいる住民は、いずれは自分の家を購入する可能性が高いのです。住宅広告チラシを入れる業者は、顧客層をうまくつかんでいると、いつも感心させられます。

 その住宅チラシには、いくつもの共通点があります。さきほども述べましたが、庭付き・車2台の車庫スペース付はあたりまえです。それ以外にも特徴があるのが内部の間取です。どこのメーカーのチラシも、まるで判を押したかのように同じような間取になっているから不思議です。

 私は、小さいころから住宅の間取を見ることが好きでした。また、何回か引っ越してきましたので、間取り図を読むことも得意です。そして、ときどきポストに入っている広告チラシを見ながら、絶対に実現することがない住宅購入をシュミレーションしています。
posted by 平屋 間取り at 01:46| 平屋 間取り